しつけと訓練の違い

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しつけと訓練の違い

しつけが上手くできないと言いつつも
実はあなたが今やっていることがしつけではなかったら...


ではしつけとは何なのでしょうか?


しつけとは何かを説明する前に
しつけとよく似た言葉で「訓練」という言葉があります。


この訓練についてまず説明したほうが
しつけについてよく理解できると思いますので、
まずは訓練についてご説明します。


訓練とは飼い主(あるいは主人)が命令をして
いかにしてその命令に犬が従うようにするかを
目的とするのが訓練です。


そして、しつけとは飼い犬が飼い主に対していかに従属的であるか
つまり、命令をしなくとも飼い主にとって都合が良い行動を
犬が自発的にとってくれるかということなんですね。


愛犬が飼い主に従属的になるためには、
まずは基礎となる主従関係を築く必要があります。


建物に例えるならば、基礎となる土台をしっかりせずに
その上に建物を建てたとしても、台風や地震が来たときには
倒れてしまいますよね。


しつけも同じなんです。


しっかりと基礎作りをしないで、
服従本能を発達させるための服従訓練を
強化したところで、
あまり効果は見えないのです。


むしろ下位の者(飼い主)に何かを強制されて
吠えたり、噛んだりしますし、
さらには愛犬のストレスを溜めることになります。


もちろん飼い主であるあなたにもストレスが溜まりますよね。


ですから、しつけが出来ていないのに訓練を行うと言うのは
順番が逆になっていますから上手く行かないのです。


それから自分でしつけが上手く行かないからと言って
安易に訓練士に預けるのも良くありません。


良くないと言うか、お金の無駄遣いになる場合が多いのです。


と言いますのも、お金を払ってしつけてもらったつもりでも
訓練所ではおとなしく良い子にしていた愛犬が
あなたの家庭に戻ってきた途端...


以前と何も変わっていなかった
なんてことに気づくことがあるようですので。


それは訓練士との間には主従関係ができ
犬は訓練士に対しては服従するようになりますが
訓練所に預けたからといって、
あなたとの主従関係はできていませんから
家に戻ってきた途端に元に戻ってしまうのですね。


ですから、愛犬はあなた自身がしつけるほかないのです。


あなたがもし本気で愛犬をしつけたいとお考えであれば
自己流ではなく正しいしつけ方を実践してください。


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